ヴェーダは美しい
私の、私に、私が、(つまりエゴ)が少しでも入ると、
感傷的=(センチメンタルということ)になる。
それはつまり、感情に支配されることになる。
純粋に、神様の為に、当然のこと、義務として、しかも愛と感謝を込めて行えば、正の感情であれ、負の感情であれ、感情を使って、感情豊かに、エネルギッシュに生きることができる。それがヨガだということ。
だから、感情を押し殺したり、ごまかして感じないようにして、
常にピースを乱されないようにすることに力を注ぐんじゃなくて、
自分じゃなく、
どうやったら、神様が喜んで下さるか、に徹する。
それを、模索するだけのこと。
ただ、視点を変えるだけ。
古代ヴェーダのマハーバーラタの中の
バガバッドギーターは5つの主題を扱っています。
①イシュワラ(至上主)
②ジーヴァ(生命体・我々のこと)
③カーラ(時間)
④カルマ(活動とその反作用)
⑤トリグナ・徳、激情、無知(物質自然=プラクリティの三様式の影響)
自分はこの体じゃないと悟ったとしても、じっとはしていられないから、なんかしなきゃならない。
だから、イシュワラとジーヴァの関係を、理解する必要がある。
ただ、神様がどんなに素晴らしいか、どんな風に我々を生かして下さっているのか、
忘れないように、毎日聴きたい。
なぜなら、この体も音で出来ているから。
聴くことがすべてのはじまり。
はじめに言葉ありき。
すべては、波動から生まれている。
量子力学の世界でも証明されている
科学です
そしてその波動はヴェーダに始まる。
OM(オーム)の、音から始まり、それはヴェーダにあらわされた。
ヴェーダは美しい
ビシュヌのお腹から、蓮が伸びて、その蓮花の花の上に創造を司るブラフマー神が生まれる
by govindasyamuna
| 2011-11-08 22:44
| ヤムナのある日のブログ