マドゥのギーター解説 2月3日のまとめ
私たちはアルジュナのように自分の弱さを認めることで
自分の人生には神が必要であると認め、
そこでクリシュナをグルとして受け入れることができるようになります。
「心の弱さゆえに平静なを失い義にかなう道はいずれか迷い果てました、
願わくは最善の道を教えたまえ!
私は貴方の弟子絶対に服従します!」BG2章7説
私たちの身体は船にたとえられます。
人間の人生とは生老病死という荒波を乗り越えて
物質世界という大海を渡りきっていくことを目的としています。
その為には熟達した船長が必要です。
その船長がグルです。
私達がバガヴァットギーターを学ぶということは
クリシュナを自分の人生のグルとして迎え入れるということをなのです。
私たちは今まで「自分の考え方」「自分のやり方」で生きてきて
上手くいきませんでした。
だからこそ「自分の!」というエゴを捨て
心を軽くして
ハートを開いて
クリシュナを迎え入れ私達の人生を導いて頂きましょう!
by マドゥ
OM-TAT-SAT
by govindasyamuna
| 2013-02-05 14:36
| バガヴァッド・ギーター他・法話