おまけ ギーターにおける様々なヨガのプロセスに関して
VEDAはSambandha.abhideya.prayojanaっという3つの側面から構成されている。
関係、プロセス、ゴール、
まず神との関係を理解すること
ISVARA-JIVA-PRAKRITI
至上支配者ー生命体ー物質自然
神と自分の関係を理解していく中で、
本当の自分と自分でないものが理解できる。
そこから初めて本当の自分のニーズに応えていく人生が始まる。
本当の喜び、本当の幸せ、
神を人生の目的と定める(ブッディヨ—ガ)
人は神との関係を様々に観る
供給者としてのみ神と関わる(カルマヨーガ)
経験哲学によって自分の中に神の質を見いだす(ギャーナヨーガ)
宇宙の秩序と命の源から与えられる永遠の意識を知覚する(アシュタンガヨーガ)
すべての源である神に無償の愛を捧げることで神の姿と性質と活動にこの上ない魅力と喜びを体験する(バクティヨーガ)
わたしに身を委ねる程度に応じて私は報いる
全ての生物は,あらゆる方角から私への道を進んでいる
BG4-11
バがヴァットギータでは、このような様々なヨーガのプロセスが説明されている。
by govindasyamuna
| 2013-01-24 14:01
| バガヴァッド・ギーター他・法話